新商品は予約販売で楽天ランキング上位獲得!

楽天内でランキング上位を獲得するための施策はご存知でしょうか?
ランキング獲得上位獲得を目的とした施策は、いくつかありますが、
今回は予約販売についてご紹介します。
まずは楽天ランキングの仕組みについてご説明します。

楽天市場ランキングには、
・リアルタイム
・デイリーランキング
・週間ランキング
・月間ランキング

があります。(※ジャンルによっては上記4種類ではない場合もあります)

この中で一番取りやすいのが、
リアルタイムランキング1位です。

しかし、目指すべきは、デイリーランキング1位です。
なぜなら、楽天トップページへ行き、ランキングタブをクリックし、
任意のキーワードでランキングを検索しジャンルのランキングコンテンツへ行って見ると、
デフォルトで表示されるのがデイリーランキングとなります。

ランキング経由の流入経路を獲得し、良い循環を生み出したいのであれば、
恐らくデイリーランキングを狙うべきでしょう。

そのデイリーランキング獲得のための1つの手法として、
予約販売の方法を今回はお伝えします。

STEP1:発売日を確認

まず、発売日を決めます。(ランキング掲載される日です)

▼発売日(ランキング掲載される日)
8/5(日)

STEP2:注文確定日に合わせた設定をする

デイリーランキングは前日の注文確定データを集計しているため、
発売日(ランキング掲載される日)の前日に注文確定させる必要があります

例)
発売日  :8/5
注文確定日:8/4

上記スケジュールにともなって、

・お届け準備期間設定
・発売日

を設定する必要があります。

お届け準備期間とは、予約・定期購入商品・頒布会商品の注文を
いつから受注管理できるようにするか、設定する機能です。
お客様が希望したお届け希望日の数日前(店舗様で設定したお届け準備期間)になると、
受注管理を始めることができます。

たとえばお届け準備期間が5日、お届け日が8月9日の場合、
8月4日になると受注管理画面にその回の注文が表示されます。

STEP3:予約販売の設定をする
▼商品ページ
・予約ボタンの設定
・発売日の設定
・在庫あり時の納期情報のテンプレート設定

▼店舗側設定
・お届け準備期間の設定
・納期情報テンプレートの作成(専用に必要とする場合)
・予約商品の配送方法設定

STEP4:予約販売の設定を解除する
▼商品ページ
・予約ボタン→注文ボタンへ切り替え
・在庫あり時の納期情報のテンプレート変更

ココに注意!

楽天市場では予約販売の定義を「お客様の手元に届く日」としているため、
本来であれば発売日にはお客様に届いている事が必要となりますが、
「発売日に出荷する」という事を商品ページ上へ記載する事でお客様へ与える誤認を防ぐ事ができますので、
予約販売を行う場合は、しっかりその辺りを説明するようにご注意ください!

大手メーカー様や、ブランド企業様で新商品を発売する際にはよく予約販売を使われます。
ランキング経由の流入があまり見込めなくても、
「楽天ランキング1位獲得しました!」という訴求が商品ページ上であると、
商品ページを読み進めていく上で需要なフックとなるので、
獲得したら是非その実績を乗せてくださいね!

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ワンプルーフでは、こうした施策のご提案、実務を含め、楽天・Yahoo!ショッピングを中心に、EC運営代行支援、コンサルティングを手掛けております。

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というお客様がいらっしゃいましたら、お気軽に、下記問い合わせフォームよりお問合せくださいませ。

※本記事の設定方法、作業サポートはお受けしておりませんので、予めご了承くださいませ。

あなたの店舗は大丈夫!?
商品画像登録ガイドライン違反は、
違反点数の対象となります!

先日、2018年7月に行われた楽天EXPOでの戦略共有会において、
以前から店舗担当者の間で話題になっていた、「商品画像登録ガイドライン」が、
2018年7月についに必須化となりました。

楽天市場が「ユーザーの声」を対象として
様々な調査を繰り返し行った結果今回のガイドラインが制定されたようです。

店舗にとっては、年末商戦に向けて動くべき大切な時期ではありますが、
2019年1月に加点対象となってしまったら、その後の売上に大きく響いてしまいますので
今回のガイドラインの内容と要点をしっかり抑えて
2019年1月から気持ち良くスタートが切れるように準備していきましょう!

商品画像登録ガイドライン制定の背景

楽天市場は店舗様の個性を生かせるECモールとして、ユーザの目を引きやすい「にぎやかな商品画像」を推奨してきました。
また、これまではこの「にぎやかな商品画像」が実際に結果につながってきた事も事実です。
しかし、近年の急速なモバイルシフト・高機能カメラ搭載スマートフォン所持率の増加や、SNS利用の増加に伴い、ユーザが商品画像に対して求める内容が急激に変わってきています。

実際、楽天市場へユーザの声として多く寄せられているのが「商品画像内の情報量が多く、商品を探しにくい」というもので、定期的に実施しているユーザ調査、全数十項目の中において「商品が探しにくい」という項目は、最も改善が求められているものの1つであるということから、今回のガイドラインが制定されました。

[A]楽天市場にて多く見られる商品画像
[B]本ガイドラインに則した商品画像
[C]テキスト要素なし・白地背景の商品画像

ユーザ調査の結果、商材ジャンルによって多少ばらつきはありましたが、すべての調査において[B]または[C]が最も良い結果となり、従来のにぎやかな画像は、ほぼすべてのテスト結果において、残念ながら「見にくい、安っぽい感じがする」という評価であることがわかりました。

しかしながら、「Shopping is Entertainment!」を掲げる楽天市場の特徴である、店舗様の個性も重要であると考え、今回の商品画像登録ガイドラインにおいては、サーチ結果やランキングに利用される商品画像欄の第1商品画像のみを対象としています

商品画像登録ガイドラインで定める規定について

商品自体の仕様、魅力が伝わり易い画像」、「視認性の良い画像」を作成いただくことを目的として、
ガイドラインは第1商品画像のみを対象に、以下の3つの観点で構成されます。

[1]テキスト要素占有率
商品画像内に配置するテキスト要素の占有率は20%以下としてください。

[2]枠線
枠線なしの商品画像を登録してください。枠線とは画像の4辺を囲う線のほか、L字・帯状などの要素を含みます。
辺の太さに依らず、枠線の使用は不可となります。

[3]背景
商品画像の背景は、写真背景か単色白背景のみを使用してください。

いずれも、ユーザテストにおいて、商品本体の情報がわかりにくい・商品を探しにくい大きな要因の一つとなっている「にぎやかな装飾」による課題を解消するための規定となっています。

3段階の評価・判定

「テキスト要素占有率」「枠線」「背景」に対し、以下の3段階の評価・判定を行っていくようです。

各判定の定義
◎:テキスト要素占有率、枠線、背景の全てがガイドラインの基準を満たしている画像については「◎:OK」と判定されます。「◎:OK」の判定が出た商品は、楽天市場内での露出が向上する可能性がございます。

△:形式的にはガイドラインの基準を満たしているがNGに近しい画像については「△:要改善」と判定されます(例:枠線を使用していないが、枠線に近しい表現を使用している画像)。

×:テキスト要素、枠線、背景のガイドラインに1つでも違反している画像については「×:NG」と判定されます。2019年1月時点で「×:NG」となった画像は違反点数の加点対象となります。

将来的な判定
また、判定ロジックについては、定期的に見直しを実施していく予定で、
スタート時には、「◎:OK」、「△:要改善」、「△:要改善」の3つの判定基準ですが、
将来的には「◎:OK」「△:要改善」の2つに集約していく計画とされています。

2019年1月からの加点開始時点では、「要改善」は加点対象外となりますが、将来的な判定ロジックのアップデートを見据えて変更していく必要があります。]

これまでの取り組みとスケジュール

2018年7月からガイドライン遵守を推奨から必須とされました。
このガイドラインの違反点数の加点対象となるのは2018年10月1日(月)からですが、
2018年12月までは猶予期間が設けられています。

加点開始となるのが2019年1月を予定されているので、
2018年10月~12月の3ヶ月間の間には変更完了を目指して動いていく必要があります。

各要素のOK・NG例
「どこがOKでどこがNGなのか?」という疑問は、以下の各要素をご確認ください。
(※さらに詳しい詳細は楽天サポートニュースをご確認ください)
各要素の要点を押さえれば、どこに気をつけて変更すればいいのか見えてくるので、
すべてを取っ払って、白背景に商品画像のみ!という極端な変更でなくても良いので、
ここはしっかり見極めていきましょう!

テキスト要素とは
テキスト要素とは、第一商品画像に載っている商品画像以外のものを指します。

テキスト要素に含まれるもの
・ロゴ
・産地、容量等の補足情報
・送料無料、値段等の補足情報
・商品が写っていない写真(生産者の顔写真のみなど)
・イラスト
・ウォーターマーク(画像中の透かし文字、ロゴ等)
・No imageの文字
・画像クレジット

テキスト要素に含まれないもの
・商品自体を身につけている、利用している写真
(その商品によって生み出されたものも含む。例:「かき氷機+かき氷」、「印鑑+印影または印影のみ」、など)
・カラーバリエーション(カラーバリエーションは商品全体が写っている必要はありません。)
・商品の模様、素材等の拡大
・商品のセット内容(付属品等)
・化粧品、クリーム等は利用後の状態を示す写真
・商品自体の別カット
・商品のパッケージやラッピングのカット
・商品自体に印刷されている文字

<ガイドライン適合・非適合画像例>

枠線とは
枠線とは画像の4辺を囲う線のほか、L字・帯状などの要素を指します。
辺の太さに依らず、枠線の使用は不可となります。

<ガイドライン適合・非適合画像例>


背景とは
第一商品画像では、単色白ベタ塗り(カラーコード #FFFFFF(R255, G255, B255))、もしくは写真背景のご利用をお願いしております。
写真背景は、
・「商品のソファと室内」や「ワンピースの着用モデルとスタジオの壁」のように、商品と同時に撮影した一枚画像
・「ワンピースの着用モデルの一枚画像に、切り抜いたワンピースの画像」
・「商品で作成したかき氷の一枚画像に、切り抜いたかき氷機の画像」
のように、一枚画像か商品に関連した画像背景の利用は可ですが、商品関連性の無い写真背景に、商品画像を合成する表現は不可です。
壁や床、スクリーンバック等の単色の背景を利用する場合は、できるだけ明るい、白色を基調とした色の壁や床をご利用下さい。

<ガイドライン適合・非適合画像例>

まとめ
今回のガイドラインの制定に則って、注意するポイントは分かりましたか?

抑えておきたい5つのポイント
・第1商品画像のみが対象
・テキスト20%以下
・枠線はNG
・背景は基本NG(一枚画像か商品に関連した画像背景の利用は可)
・2019年1月から加点対象(2018年12月中に変更対応完了を目指す!)

上記を抑えて、しっかり対策すれば、
商品の訴求ポイントを「0」とする必要はありません!

テキスト占有率20%以下のルールさえ守れば、
「送料無料」、「あす楽」、「ポイント10倍!」、「○○年保証!」などといった
店舗独自の訴求ポイントをユーザーに伝える事ができるのです。

全てはユーザーの声に耳を傾け、制定されたガイドラインなので、
今回に限らず店舗も楽天市場も共に成長できる場所を作っていきたいですね。

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ワンプルーフでは、こうした施策のご提案、実務を含め、楽天・Yahoo!ショッピングを中心に、EC運営代行支援、コンサルティングを手掛けております。

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クーポンが表示されない?ヤフーショッピングカートに適用されるクーポンの優先順位

「あれ?クーポンが全然つかわれてないね」
なんて会話を社内でした経験が、少なくとも1回位はあるのではないでしょうか?

商品ページへアクセスはあるのにクーポンの獲得枚数も少ないし、利用枚数も少ない・・・。

実はその理由、「クーポンの優先表示順位」が関係している事をご存知ですか?

ヤフーショッピングでは、カートに適用されるクーポンの優先順位があります。
効果的な使い方をする場合にはこの優先順位について理解している必要があるので、
「ヤフーショッピングにて店舗の売上を上げていきたい!」
と思っている店舗様は、是非ご参考ください。

まず、ヤフーではクーポンの種類が大きく分けて4つ存在します。

①ストアクーポン(ストアクリエイターproで設定)
出店者様が設定し、運営ストアの商品に対して発行するクーポン。
値引き金額費用の負担は出店者様となります。

②モールクーポン(ストアクリエイターproで設定)
Yahoo!ショッピングが設定し、モール全体またはモール内の一部商品に対して発行するクーポン。
値引き金額費用の負担はYahoo!ショッピングです。

③R∞ストアクーポン(R∞で設定)
出店者様が設定し、運営ストアの商品に対して発行するクーポン。
値引き金額費用の負担は出店者様となります。

④R∞モールクーポン(R∞で設定)
Yahoo!ショッピングが設定し、モール全体またはモール内の一部商品に対して発行するクーポン。
主に5のつく日やゾロ目の日などに発行しているタイムセールクーポンがメイン。

基本的には上記4つですが、発行する場所に違いがあります。
①と②はストアクリエイターproから発行
③と④はR∞から発行
となっています。

PRオプションを設定している店舗であれば、R∞の機能が使えるので、
R∞からのクーポンの発行が可能となっています。

ストアクリエイターproとR∞で発行する大きな違いとしては、
検索結果における”バッジ表示”や”タブ分け”になります。
またアプリ表示でもR∞からの発行が有利です。

検索結果リスト、カテゴリリストのR∞クーポンバッジ表示イメージ

PC・リスト表示

PC・グリッド表示

スマートフォン・リスト表示

スマートフォン・グリッド表示

アプリ・グリッド表示

このようにR∞でのクーポンは検索結果で有利なUIとなりますが、
実際にユーザーに適用される表示順位としては、以下の順位となります。

④R∞モールクーポン>③R∞ストアクーポン>②モールクーポン≒①ストアクーポン
例えばA商品(価格3000円)に対して①で500円引きクーポンを設定していたとして、
④で店舗全体1%値引きクーポンを発行していたとしても、
ユーザーに表示されるのはお得ではない方の④になります。

ここで注意しなければ行けない点としては、R∞でストア全体に対して値引きをかけている場合は、
ヤフー主催の買う買うサンデーや、ゾロ目の日のクーポンなどが表示されないという事です。
ヤフーでは色々なイベントを乱発しているので、R∞クーポンを発行する場合は注意してください。

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以上、より堀り下げていくのであれば、他にも色々ありますが、まずは、このあたりから見直してみてはいかがでしょうか?

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\超簡単!/上書きした楽天GOLDページ
画像をすぐに反映させる裏技

今回のテーマは、「楽天GOLDページの画像を更新後に、すぐ反映させる裏技」についてです。

楽天GOLDのページでは、ページを修正したり、画像を差し替えたりと、FTPにアップしたときに、キャッシュで変更した画像が反映されないケースがございます。

※楽天市場を運営されている店舗様なら、だれでも一度は感じたことがある、あのジレンマです…

忙しくない時期ならまだしも、お買い物マラソンや、楽天スーパーSALEなどの繁忙期かつ、短期決戦の際には、一刻も早く更新反映してほしい!価格を直さないとトラブルになってしまう!

というとき、本当に焦りますよね。

本日は、そんなトラブルを一発で解消出来てしまう、裏技をご紹介いたします。

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これで即解決!
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以下のように、重複していない文字列に対して、URLのクエリ文字列を付けたす。それだけです!

<img src="画像名.jpg">

がURLだとしたら、末尾に引数をつけて

?123456

を、下記のように記述します。

<img src="画像名.jpg?123456">

こちらは、楽天GOLDだけでなく、Javascriptや、CSSなどのファイルにも有効です。

<script type="text/javascript" src="テスト.js?123456">

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この裏技、本当にCSVで作業を加えれば、さらに使い勝手が良いです。

同じGOLDのHTMLファイルを何度も更新したり、既に更新内容が決まっている時の事前対応など、様々な場面で有効活用できます。

特に、マラソンやスーパーSALE時の対応などに、ご活用頂けたらと思います。

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\離脱させない!/ドロップ率を下げる10個の施策

今回は、「ドロップ率を下げる10個の施策」についてです。

一般的に、EC業界の平均的なドロップ(=離脱率)率の平均的な数字としては、約35%~45%くらいになると言われています。

そんな楽天市場というモール内で、お買い物カゴには入れてもらえたのに、購入してもらえていない。

“ドロップ=離脱”

させないための施策をご紹介させて頂きます。

っと、その前に、楽天市場における、ドロップ率の計算方法からまずは見てみましょう。

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楽天のドロップ率の計算方法
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1-(通常購入した人数÷買い物かごにアクセスした人数)=ドロップ率

以上の計算式で算出することが可能です。

この、通常購入した人数・買い物かごにアクセスした人数については、RMS内以下より

RMSトップメニュー > アクセス分析 > その他データ

閲覧可能です。

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大切なポイント
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今回のタスクを実行する目的を意識するために、まずは、

“ドロップする理由”

を、しっかりと仮説立てて考えることがとても重要になります。

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ドロップする理由を考えてみる
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自分に置きかえてみて、かごにいれたのに、商品を買わない理由…

例えば…

1. 送料がかかる、高い、表記されていない
2. 楽天スーパーポイントが競合のほうが高い倍率に設定されている
3. 他店舗で最安値が無いか、似てる商品がないか、比較したい
4. 今買う必要はない
5. セールの時に買いたいからとりあえず、かごに入れておく
6. クレカ決済ができない
7. 配送までに時間を要する

など、様々な理由が考えられます。

これは、ワンプルーフのコンサルタント自身、大手モールに限らず、通販利用者としてヘビーユーザーだからこそ、具体的なシチュエーションが想定出来、立てられる仮説の一例です。

こうした、離脱の「要因と仮説」を、1つずつしっかりとクリアーしてくために、以下の実行タスクをご紹介させて頂きます。

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今すぐ出来る!ドロップ率を下げる10個の施策
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1. 限定感をアピールする : “今しか買えない”事をアピールし、お客様の背中を押す
2. 残りの在庫数を表示させる : 在庫が少なくなったらでOK
3. 商品名にも、限定感を出すキーワードをつける : 【限定/〇〇個限り/在庫限り】など
4. 短期間で、店舗独自にタイムセールを行う : 商品名にキーワードを入れてクリック率を上げる
6. 送料無料のハードルを下げる : 客単価と送料無料になるハードルが見合っているかが重要
7. 期間限定クーポンを配布する : その場で購入する、CVを上げる施策としても有効
8. 配送予定日を明記する : いつ注文したら、何日までに届くのかを明示する
9. あす楽を設定する : 倉庫を外注して対応可能にする。という考え方もございます
10. 決済方法を増やす : 導入出来る決済はすべて導入してみて検証する。

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以上、より堀り下げていくのであれば、他にも色々ありますが、まずは、このあたりから見直してみてはいかがでしょうか?

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\美味しさアップでLP転換アップ!?/
静止画像をグツグツ動かす加工方法

\美味しさアップでLP転換アップ!?/静止画像をグツグツ動かす加工方法

本日は、ワンプルーフのデザイナーによる、Photoshopの使い方講座、PART 2.をご紹介させて頂きます。

今回のテーマは、「静止画像をグツグツ動かす加工方法」です。

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Photoshopの作業手順
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1. 画像をゆがみフィルターでゆがませる
2. 未編集の画像と、1で作成した画像をタイムラインで並べる
3. 秒数や、画像の枚数など調整する
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☆1の画像のバリエーションが多いほど、リアリティが増すと思います!

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今回使用する静止画
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すき焼き!静止していても、とってもに美味しそうですね。

今回は、この静止画を

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Photoshopで手順通りに加工すると▼
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加工後▼
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ほら!

この通り、まさに目の前に鍋がグツグツ煮立っていると錯覚してしまうほど、シズル感が増しています!

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どうでしょうか?

楽天市場やYahoo!ショッピングなど、ECの大手モールの食品ジャンルの店舗様の商品ページで見る方も多いかもしれませんが。

実はこの加工方法、思ったよりもとっても簡単です。

Photoshopの操作にさえ慣れてくれば、実作業自体は、約15分程度で出来てしまいます。

食品関係の店舗さんはもちろん、プルプル感など出したい、美容系の店舗さんにも使えるテクニックではないでしょうか?

ワンプルーフでは、LP制作をはじめ、トップページの制作、サイト全体の構築からリニューアルなど、制作のみの案件もお受けしております。

MakeShop、FutureShop2、EC-CUBEなどの自社サイトから、楽天・Yahoo!ショッピング、Wowma!などのモールまで対応が可能です。

制作代行について、詳しく話を聞いてみたい!

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※使用ソフト:PhotoshopCC / 使用画像:fotoliaにて購入のため、二次転載、ダウンロード不可

\まずはこの6つの項目を抑える!/
Wowma!(ワウマ)のSEO対策ノウハウ公開中

【Wowma!(ワウマ)】\まずはこの6つの項目を抑える!/Wowma!(ワウマ)のSEO対策ノウハウ公開中

今回、Wowma!(ワウマ)の運営に活かせるコンサルティングのノウハウを一部ご紹介いたします。

楽天市場やYahoo!ショッピングのSEO対策は、色々なサイトに独自のノウハウが公開されており、お問合せでも、沢山のご相談を頂いております。

そして、ワンプルーフでは、楽天市場、Yahoo!ショッピングに対して、これまで数多くの店舗様とジャンルを対策実施させて頂いており、日々効果検証しながら、多くの実績を出してきました。

そんな中、Wowma!(ワウマ)のSEO対策については、まだまだサイトでも公開しているところは限られ、実施ベースの数値や事例が少ないところから、未知数のところが多いです。

そこで、本日は、弊社が知りえるところでのみとなりますが、Wowma!(ワウマ)のSEO対策について、以下、ご紹介させて頂きます。

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■Wowma!(ワウマ)におけるSEO対象となる項目

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1. 商品名

商品名はもちろんSEOで最も重要な検索対象項目です。半角128文字(全角64文字)までのため、かなり文字数制限があります。

2. 商品説明

商品説明も、検索対象となっています。ただ、「商品名」よりも優先度が下がる項目のようです。

3. 検索キーワード

楽天市場には無い項目です。

この「検索キーワード」というのは、ユーザーの目には触れない項目です。

商品名と関連したキーワードを入れる項目です。

ただ、全部でこの項目は3枠しかないため最優先でビックワードから入れていく必要がございます。※それぞれが全角20文字まで入力制限あります。

例えば、食品ジャンルであれば、「人気」「訳あり」「送料無料」

といった、ビックワードを入れる事業社様が多いとのことです。

※上記は、Wowma内のユーザーがよく利用するキーワードとのこと。

4. JANコード

楽天市場と同じように、入力可能な商品は必須項目となっています。

JANコードを入力しておくと価格比較サイトなど外部のWowma提携のウェブサイトへの露出も可能になります。

5. ISBNコード

書籍限定となりますが、ISBNコードは記載していただいた方が良いです。

6. 型番

メーカー品番を入れて頂く項目のことです。

ユーザーによっては、「品番」で検索することもあるため、必ず記載しましょう。

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■Wowma!(ワウマ)における裏技テクニック

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ポイントは、「1000円ポッキリ」「送料無料」を登録することです。

Woma!(ワウマ)は、若年層向けのモールとも呼ばれていることから、低価格の商品が、今は売れやすい傾向にあります。

また、Woma!(ワウマ)独自に、「1000円ポッキリ特集」や「1000円以下訳あり特集」などの露出を行う事が多いため、広告費をかけることなく、Wowmaのトップページのピックアップに商品が掲載される事もあるようです。

ワンプルーフでは、まだまだ今後の成長の可能性を秘めている、Woma!(ワウマ)を含めて、楽天・Yahoo!ショッピングを中心に、EC運営代行支援、コンサルティングを手掛けております。

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\意外に知らない!?/
Amazonの企業理念から見えてくる、SEO対策

突然ですが、Amazonの企業理念を、みなさまはご存知でいらっしゃいますか?

Amazonの企業理念は、
「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」

です。

そして、Amazon創業者ジェフ・ベゾスは

「顧客は常に正しい」

という理念を掲げています。

今回、なぜ、突然、企業理念についてお聞きしてみたかと言うと、Amazonが持つ、ショッピングサイト内の独自検索エンジン『A9』というのは、この、Amazonの企業理念を元に構築されているからです。

実際に、お客様が、Amazon内で、ある特定のキーワードで検索した場合、

「お客様の満足につながるAmazon商品へ誘導させること」

が、この『A9』のアルゴリズムとして働き、最も❝売り❞に繋がりやすい商品へと、消費者を導いています。

こうした企業理念という背景を踏まえて、では、EC事業者側が、Amazonの検索で優位に立つためのSEO対策として、何を、どうやっていけばよいのか、本日は記事として、以下、ご紹介させて頂きます。

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AmazonのSEOとは?
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1. ❝直近❞の売り上げ(成約率)
販売期間の累計ではなく、直近の売上を高く評価しています。
過去にどんなに売上を作り、高い評価をうけたとしても、消費者が求めるのは新しく、今売れているものです。

そのため、直近で成約率が高い商品が、常に検索上位に表示されます。

2. レビュー内容と、顧客満足度

購入者によるレビュー件数、評価の点数、これは非常に重要な要素と言われています。

レビューがない、少ない場合、また、ネガティブなレビューの多い、低評価の商品は、検索結果で上位表示されないと言われています。

※マイナス評価がついてしまう場合、再出品するというケースも実例としてございます。

3. 商品情報の充実

Amazonの独自検索アルゴリズム『A9』には、商品情報が多いページを上位に表示する傾向があると言われています。

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実際、消費者目線になって、Amazonの商品ページを見てみれば、必要で正しい情報があるページのほうが、安心してお買い物が出来ますね。

これこそが、Amazonの企業理念と、検索アルゴリズムが合致している証拠です。

以上、この3つのポイントを抑えることが、Amazon内のSEO対策へ繋がります。

※ ただし、必ず上位に表示されるということではありません。あくまでも、競合他社との闘いにもなります。

そして、一部の例として、商品販売後に、広告、メディアに掲載され、すぐに高い売上が作れた場合などは、検索上位表示は、非常に難しいとも言われています。(特に知名度の低い自社ブランドなど)

その場合、中小、個人事業主規模でのEC事業運営の場合には、販促の方法として、以下のように対策することをお勧めしています。

1. スポンサープロダクト(広告)での露出。
2. 売上を作る
3. レビューと評価が付く

この流れを、PDCAを回して、地道に運営していく事が、重要となります。

ぜひ、Amazonでの運営に苦戦されているお客様は、この記事をご参考に、ご自身の担当商品を見直ししてみて頂けたらと思います。

また、ワンプルーフでは、楽天・Yahoo!ショッピングからのAmazon出品代行、Amazonの運営代行・コンサルティングも、ご支援させて頂いております。

Amazonの運営代行サービスについて、詳しく話を聞いてみたい!

というお客様がいらっしゃいましたら、お気軽に、下記問い合わせフォームよりお問合せくださいませ。

※本記事の設定方法、作業サポートはお受けしておりませんので、予めご了承くださいませ。

【楽天市場/RMS】店舗カルテを使って、
楽天市場内のトレンドを知る方法

本日は、実はあまり知られてない、RMSの効果的な活用方法をご紹介いたします。

【楽天市場/RMS】店舗カルテをうまく使って、楽天市場内のトレンドを知る方法

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■目的

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1. 楽天市場の全体的なトレンドをおおまかに把握すること

2. 楽天市場全体における商品ジャンルごとのポジションを明確にし、店舗様が取るべきアクションを分かりやすくすること

3. 楽天市場全体の状況も加味した売上トレンドの分析をすること

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■概要

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1. 店舗のジャンル別トレンドを知る

商品ジャンル(第三階層)単位の月次の売上高および売上比率の推移を、積み上げの棒グラフで表示します。

売上高の大きい30商品ジャンルに対して、商品ジャンル別の売上高および売上比率が確認できます。

売上高および売上比率のグラフは最大で13ヶ月分まで表示できるため、店舗様の全体的なトレンドをおおまかに把握することができます。

2. 商品ジャンル別成長性

特定の月における商品ジャンル(第三階層)単位の自店舗および楽天市場内の成長性(売上の伸び)を、バブルチャートで表示します。

横軸が自店舗での売上の伸び、縦軸が楽天市場内での売上の伸びを示します。

自店舗における成長性だけでなく楽天市場全体における成長性を加味して考慮することで商品ジャンルごとのポジションが明確になり、取るべきアクションが分かりやすくなります。

なお、あくまで商品ジャンル間の相対的な評価になりますので、チャートの中央値は必ずしも成長率ゼロを示すわけではありません。

3. 商品ジャンル別売上トレンド

商品ジャンル別売上トレンド特定の1商品ジャンル(第三階層)の売上の推移を折れ線グラフで表示します。

各月の売上高とグラフ表示期間内の売上平均との差分がグラフに表示されます。

自店舗だけでなく、楽天市場における各月の売上高と売上平均との差分も同時に表示されるため、楽天市場全体の状況も加味した売上トレンドの分析ができます。

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■遷移手順

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RMSメインメニュー > データ分析 > 店舗カルテ機能一覧 > 店舗カルテ > 売れている商品は?の右下[もっと見る〉]ボタン > ヘッダーメニュー 「売れている商品は?」をオンマウス > ドロップダウンリスト

にて選択可能となります。

ドロップダウンリストイメージ▼

いかがでしょうか?

この店舗カルテの見方は、意外に知られていない(そもそも、オンマウスでドロップダウンリストが出る、というUIに気づかない管理画面の問題が大きい気もします…)活用方法です。

ぜひ、楽天市場店の運営店舗様は、この店舗カルテの機能を見て頂けたらと思います。

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ワンプルーフのコンサルタントからのコメント

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楽天市場店で売上を作るためには、楽天市場全体のトレンドを知ること、競合を知ることはとても大切です。

ただし、ここで大切なことは、数字を見る、知ること、ということではなく、
数字をどう読み解き課題を見つけるか、施策実行の行動へスピーディーに移せるかどうか。

という事が、重要なポイントです。

そうです、数字を眺めているだけでは、売上は決して変わりません。

だからこそ、競合を知り、ジャンルを把握したら、そこでどう戦っていくか、課題は?何をすべきか?という施策をしっかりと考え、実行して、繰り返す、この、PDCAサイクルを回して運用してみてください。

ワンプルーフのコンサルティングは、このように、店舗カルテを活用しながら、数字の分析を行い、何をすべきか、課題抽出から、施策のご提案、実行までを運営代行サービスとしてご提供させて頂いております。

運営代行・コンサルティング・サービスについて、詳しく話を聞いてみたい!

というお客様がいらっしゃいましたら、お気軽に、下記問い合わせフォームよりお問合せくださいませ。

※本記事の設定方法、作業サポートはお受けしておりませんので、予めご了承くださいませ。

\月商売上1,000万円達成の成功事例をご紹介/
売上アップのカギはPV数アップ施策!

【楽天市場】\月商売上1,000万円達成の成功事例をご紹介/売上アップのカギはPV数アップ施策!

今回、ワンプルーフで実際にご担当させて頂いている店舗様の、実際の事例として、
月商売上1,000万円達成の成功事例をご紹介いたします。

事例成功のポイント、それはズバリ、SEO対策×クロスセルのかけ合わせによる、PV数アップの施策です。

PV数を飛躍的にアップさせたことで、結果、アクセス数アップ⇒売上アップにつながる事例として、ぜひご覧くださいませ。

 

実施施策

1. SEO対策の徹底

数千商品の商品を、1つずつ、半年かけて個別に調査し、適正なキーワードの調査と実装を行いました。

※SEO対策は、とても重要で、モール出店の初期装備としても、しっかりと時間をかけるべき施策です。

2. 1.で獲得したアクセスをクロスセルさせて、PV数を増やす。

 

具体的には?

1. ビックワードのピックアップ

「トートバッグ」、「財布」、「テーブル」

などのビックワードと呼ばれるキーワードをピックアップします。

2. サジェストワードのピックアップ・調査

「トードバッグ メンズ」、「財布 小銭入れ」「テーブル 木製

ビックワードに続く、サジェストワード(補助ワード)までをしっかりと調査します。

3. スモールワードのピックアップ・調査

「トートバッグ メンズ ストライプ」、「財布 小銭入れ がまぐち」、「テーブル 木製 幅150

など、商品ページの商品情報をしっかりとみて、商品の特徴にあった、スモールワード(ニッチなワード)も含めて調査し、実装。

2. 上記のSEO対策で獲得してきた新規の検索流入ユーザーに対して、同価格帯で購入しやすい他の商品も紹介出来るように、クロスセルさせる店舗設計(UI)を整えました。

商品ページ > カテゴリー > トップ

という優先度で、お客様のページ流入後の遷移にあわせて、ページを整えました。

※クロスセル施策の方法につきましては、ぜひ、下記より、お問合せくださいませ。

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クロスセルとは?
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「他の商品などを併せて紹介・購入してもらうこと」です。 目的は、顧客当たりの売上単価の向上と、PV数のアップ
例:商品ページへのレコメンド商品掲載、関連企画への導線バナー設置などがあります

 

結果

・ 約6ヵ月間で、PCとスマートフォン、併せて、20万PV増を獲得!

・ 売上は、なんと、月商1000万円を達成!※6ヵ月間で、約360%アップ!

ワンプルーフが運用代行開始させて頂いてから、運用約6ヵ月で、PV数、売上、共に、とても素晴らしい結果となりました。

現在、ご依頼頂いた店舗様にもとてもご満足いただけております。

ぜひ、楽天運営をされる方々は、こちらをご参考に、1.SEOをしっかり対策出来ているか、2.来店されたお客様が色々な商品を
閲覧できる店舗構成(UI)になっているか、今一度、チェックしてみてください。

なお、ワンプルーフでは、こうした施策を含め、楽天・Yahoo!ショッピングを中心に、EC運営代行支援、コンサルティングを
手掛けております。

サービスについて、詳しく話を聞いてみたい!

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