2018.6.20 RMSコンサルティング楽天楽天市場
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本日は、実はあまり知られてない、RMSの効果的な活用方法をご紹介いたします。
【楽天市場/RMS】店舗カルテをうまく使って、楽天市場内のトレンドを知る方法
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■目的
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1. 楽天市場の全体的なトレンドをおおまかに把握すること
2. 楽天市場全体における商品ジャンルごとのポジションを明確にし、店舗様が取るべきアクションを分かりやすくすること
3. 楽天市場全体の状況も加味した売上トレンドの分析をすること
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■概要
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1. 店舗のジャンル別トレンドを知る
商品ジャンル(第三階層)単位の月次の売上高および売上比率の推移を、積み上げの棒グラフで表示します。
売上高の大きい30商品ジャンルに対して、商品ジャンル別の売上高および売上比率が確認できます。
売上高および売上比率のグラフは最大で13ヶ月分まで表示できるため、店舗様の全体的なトレンドをおおまかに把握することができます。
2. 商品ジャンル別成長性
特定の月における商品ジャンル(第三階層)単位の自店舗および楽天市場内の成長性(売上の伸び)を、バブルチャートで表示します。
横軸が自店舗での売上の伸び、縦軸が楽天市場内での売上の伸びを示します。
自店舗における成長性だけでなく楽天市場全体における成長性を加味して考慮することで商品ジャンルごとのポジションが明確になり、取るべきアクションが分かりやすくなります。
なお、あくまで商品ジャンル間の相対的な評価になりますので、チャートの中央値は必ずしも成長率ゼロを示すわけではありません。
3. 商品ジャンル別売上トレンド
商品ジャンル別売上トレンド特定の1商品ジャンル(第三階層)の売上の推移を折れ線グラフで表示します。
各月の売上高とグラフ表示期間内の売上平均との差分がグラフに表示されます。
自店舗だけでなく、楽天市場における各月の売上高と売上平均との差分も同時に表示されるため、楽天市場全体の状況も加味した売上トレンドの分析ができます。
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■遷移手順
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RMSメインメニュー > データ分析 > 店舗カルテ機能一覧 > 店舗カルテ > 売れている商品は?の右下[もっと見る〉]ボタン > ヘッダーメニュー 「売れている商品は?」をオンマウス > ドロップダウンリスト
にて選択可能となります。
ドロップダウンリストイメージ▼
いかがでしょうか?
この店舗カルテの見方は、意外に知られていない(そもそも、オンマウスでドロップダウンリストが出る、というUIに気づかない管理画面の問題が大きい気もします…)活用方法です。
ぜひ、楽天市場店の運営店舗様は、この店舗カルテの機能を見て頂けたらと思います。
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ワンプルーフのコンサルタントからのコメント
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楽天市場店で売上を作るためには、楽天市場全体のトレンドを知ること、競合を知ることはとても大切です。
ただし、ここで大切なことは、数字を見る、知ること、ということではなく、
数字をどう読み解き課題を見つけるか、施策実行の行動へスピーディーに移せるかどうか。
という事が、重要なポイントです。
そうです、数字を眺めているだけでは、売上は決して変わりません。
だからこそ、競合を知り、ジャンルを把握したら、そこでどう戦っていくか、課題は?何をすべきか?という施策をしっかりと考え、実行して、繰り返す、この、PDCAサイクルを回して運用してみてください。
ワンプルーフのコンサルティングは、このように、店舗カルテを活用しながら、数字の分析を行い、何をすべきか、課題抽出から、施策のご提案、実行までを運営代行サービスとしてご提供させて頂いております。
運営代行・コンサルティング・サービスについて、詳しく話を聞いてみたい!
というお客様がいらっしゃいましたら、お気軽に、下記問い合わせフォームよりお問合せくださいませ。
※本記事の設定方法、作業サポートはお受けしておりませんので、予めご了承くださいませ。